健康診断を受けて結果が届いたら、必ず指摘事項がないかチェックしましょう!
今回は「血糖値が高い」と言われた場合に、カラダがどのような状況の可能性があるのか説明いたします!
血糖値が高い場合、『糖尿病』の可能性があります。
以下の3項目に当てはまる場合、糖尿病と診断されます!
①空腹時血糖が126mg/dl以上
②随時血糖値(食事時間関係なく採血した血糖値)が200mg/dl以上
③HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)=過去1-2か月の血糖の平均値を表したものHbA1c=6.5%以上
血糖値がとても高くなると、
◆非常に喉が渇く
◆尿量が多くなる
◆食べているのに体重が減る
などの症状が見られるようになります。
しかし、糖尿病は基本的に自覚症状がない病気です。
気付かないまま血糖の高い状態でいると、血管にダメージを与えて合併症を引き起こしてしまうのです。
合併症がひどくなると…
◆人工透析が必要になる
◆失明する
◆壊疽で足の切断が必要になる
◆心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす
など、取り返しのつかないことになってしまいます。
糖尿病は、油断できないとても怖い病気なのです。
「血糖値が少し高い」と言われてしまったら糖尿病と診断される前から少しずつ生活習慣を見直すことをお勧めします!
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